島津亜矢さんは、本名を島津亜矢子といい、幅広い表現力と驚異の歌唱力が魅力の演歌歌手で、「歌怪獣」と称されています。
幼少期には「日本の演歌の財産」といわれ、15歳で「袴をはいた渡り鳥」でデビューし、2001年に紅白歌合戦に初出場しました。
2023年に犬グッズブランド「SINGALONG(シンガロン)」を設立し、4匹のトイプードルを飼っている愛犬家です。
今回は、そんな島津亜矢さんの実家について、以下の気になることを調査しました。
- 島津亜矢さんの実家はどこ?
- 島津亜矢さんの実家はどんな家?画像はある?
- 父親・母親はどんな人?
- 兄弟はいる?
- 実家のエピソード
最後までご覧ください。
島津亜矢の実家はどこ?
島津亜矢さんの実家がある場所は、熊本県熊本市北区(旧鹿本郡植木町)です。
旧植木町は熊本県北部に位置する人口約3万人の街です。
家族構成は、両親、姉の4人家族です。
島津亜矢さんは、14歳で上京するまで、実家がある植木町で過ごしました。
島津亜矢の実家はどんな家?画像はある?
島津亜矢さんの実家は公開されておらず、画像はありませんでした。
島津亜矢さんは、母親の英才教育を受け、3歳で地元の「ちびっこのど自慢大会」に出場しました。
祖父母が孫かわいさに次々と応募し、常にグランプリを獲得し、週末になればデパートの屋上などでいつも歌っていたそうです。
しかし小学校1年生の時に、大会主催者から「出場ストップ」がかかり、のど自慢大会を引退しました。
その時には、優勝トロフィーが100本以上あり、天才少女といわれ有名でした。
100本以上はすごい!
また幼少期の厳しい母親の口癖は「一度聞いた歌は15分で覚えなければダメ」でした。
15分で覚えるのは、かなりの集中力が必要ですね。
島津亜矢の実家の父親は娘を泣きながら見送った
島津亜矢さんの父親について調べましたが、名前や職業などは公表されていないようです。
島津亜矢さんが、母親の厳しい指導で泣いている時、父親は優しかったそうです。
反対に父はとっても優しくて、私が泣いていると『今日はこれくらいにしよう』と言ってくれました
引用元:ENCOUNT
優しいお父さんですね!
島津亜矢さんが上京するとき、母親は厳しい言葉で応援しましたが、父親はひたすら泣いていたそうです。
母は、「一人前になるまでは、この家の敷居は跨がない、くらいの気持ちで行け」と、旅立ちのときも涙も見せません。ひたすら泣いていたのは父でした。
引用元:婦人公論.jp
父親は、応援しつつも娘が遠くに行ってしまうのが寂しかったかもしれませんね。
島津亜矢さんの父親は、現在は熊本県の実家に住んでいるようです。
島津亜矢の実家の母親は個人事務所設立
島津亜矢さんの母親は、島津久美子さんといい、演歌や歌謡曲が大好きでした。
母・久美子さんは、島津亜矢さんが生まれる前から演歌を聞かせて、出産時に力強い産声を聴いた瞬間、演歌歌手にしようと決めました。
私がお腹にいる時に『今度生まれてくる子は演歌を好きになってほしい』と言って、北島三郎さんの歌を毎日胎教で聴かせてくれました。だから、今でも北島さんの歌を聴くと背筋がゾクゾクとする不思議な感覚があるんです」
引用元:ENCOUNT
島津亜矢さんは、上京後は星野哲郎さんに弟子入りしました。
14歳の時は事務所の社長宅で暮らしていましたが、1年後のデビューするタイミングで母親が上京し、一緒に住み始めました。
島津亜矢さんは、上京してきた母親の苦労を明かしています。
40歳で東京に出てきて、まったく縁のなかった芸能界にかかわることになったのですから。芸能界にはいろいろな方がいて、田舎では考えられないようなことも起こります。母も戸惑ったり、納得がいかなかったりで、葛藤も相当にあったはずです。
引用元:婦人公論.jp
母親は、娘のために上京し、知らない土地で大変だったことと思います。
お母さんと一緒なら心強いね!
島津亜矢さんは、母親は厳しい指導の中にも優しさがあり、感謝していると明かしています。
母は演歌だけじゃなく、車の中でいろんな音楽を聴かせてくれましたし、厳しさの中にも優しさがありました。何より母のおかげで私は歌手になれたので、感謝しかないです
引用元:ENCOUNT
娘を想い、厳しく指導したのですね。
島津亜矢の実家の兄弟は4歳年上の姉
島津亜矢さんの兄弟は、4歳年上の姉がおり、結婚をしていて2人の息子がいます。
姉の息子で、島津亜矢さんの甥は、歌手の津々浦太陽(Taiyo)さんといい、島津亜矢さんのコンサートで一緒に歌っています。
Taiyoさんは、2024年4月にファーストライブを行いました。
YouTubeなどで、さまざまなアーティストの歌をカバーしていて、歌唱力が素晴らしいと話題です。
これから活躍するかもしれないね!
島津亜矢の実家のエピソード
島津亜矢さんの実家のエピソードをご紹介します。
母からの指輪
島津亜矢さんは、歌に無我夢中で、20歳の成人式に出席しませんでした。
30歳でNHK紅白歌合戦に初出場した時に、母親から指輪を貰ったそうです。
20歳の成人式に出席せず、お祝いもしなかった。30歳でNHK紅白歌合戦に初出場した際、母が「これは20歳のお祝いと、紅白のおめでとう。ここからが始まりだから、しっかり頑張ろうね」と言って指輪をプレゼントしてくれた。この指輪は「宝物」として一生大事にしていくという。
引用元:スポーツ報知
島津亜矢さんは、いつも怒られてばかりの母親からプレゼントをもらって、とても嬉しかったと思います。
まとめ
島津亜矢さんの実家について調査したところ、以下のことがわかりました。
- 島津亜矢さんの実家の場所は、熊本県熊本市北区
- 父親は、娘を泣きながら見送った
- 母親の久美子さんは、個人事務所設立
- 姉の息子は、歌手の津々浦太陽(Taiyo)さん
- 実家のエピソード
島津亜矢さんは、演歌だけではなく、歌謡曲やポップス、洋楽まで色々なジャンルを歌いこなし、聴く人々に感動を与えています。
幼少期から、母親の厳しい指導の下、つらかったこともたくさんあったと思いますが、母親と二人三脚で日本が誇る演歌歌手になりました。
これからも素晴らしい歌声で、色々な場所で活躍する島津亜矢さんを応援しています。