末延麻裕子さんは、日本クラシック音楽コンクールをはじめ、数々のコンクール受賞歴を持つ、実力派の美人バイオリニストです。
2023年8月にプロフィギュアスケーターである羽生結弦さんと結婚し、同年11月に離婚したできごとが有名ですが、一体どんな人なのでしょうか?
今回は、そんな末延麻裕子さんの実家について、以下の気になることを調査しました。
- 末延麻裕子さんの実家はどこ?
- 末延麻裕子さんの実家はどんな家?画像はある?
- 父親・母親はどんな人?
- 兄弟はいる?
- 叔父は有名ジャーナリスト?
- 実家の思い出エピソード
最後までご覧ください。
末延麻裕子の実家はどこ?
末延麻裕子さんの実家がある場所は、山口県光市塩田です。
山口県光市は、人口約5万人の小さな市です。
海が近く、美しい自然と全国トップクラスの日照時間を誇っています。
家族構成は両親と末延麻裕子さんの3人家族です。
末延麻裕子さんは、音楽科のある東京の桐朋学園大学女子高等学校に進学するまで、実家がある山口県光市で過ごしました。
末延麻裕子の実家はどんな家?画像はある?
末延麻裕子さんの実家は、山口県光市の山間部にある敷地面積約600坪の広大な土地に立つ日本家屋です。
実家と道路を挟んで向かい合っているのが、家業だった末延建設の旧社屋だったそうです。
旧社屋の住所を調べてみると、山口県光市大字塩田3430番地でした。
写真は末延建設の旧社屋です。
末延麻裕子さんは実家の窓から田んぼが見えると話していたことがあります。
末延建設の旧社屋の奥に、確かに田んぼが見えますね。
末延麻裕子さんは、緑が揺れるのを見ながらバイオリンの練習をしていたそうです。
末延麻裕子さんの迫力があるのに優しい音色は、その時に培われたのかも
末延麻裕子の実家の父親は建設会社社長で他界していた
末延麻裕子さんの父親は、末延光章さんといいます。
父・末延光章さんは、末延建設会社の元社長です。
末延光章さんは、4代目末延建設の社長を務めていましたが、2012年6月に動脈瘤破裂で急逝しました。
無償の愛を注ぎ、誰よりも娘を可愛がっていた末延光章さん。
末延麻裕子さんは父親の命日である2024年6月19日に、『生きる大切さを考えるようになった』と自身のInsatramに投稿していました。
きっと仲の良い親子だったんだろうね
末延麻裕子の実家の母親はスパルタ
末延麻裕子さんの母親について調べましたが、名前や職業などは公表されていないようです。
もしかしたら、一般人のため非公表なのかもしれません。
外見は末延麻裕子さんによく似た雰囲気の気さくな女性だと、週刊誌のインタビュアーが明かしています。
A子さんによく似た雰囲気の、気さくな女性だ
引用元:週刊女性PRIME
末延麻裕子さんは有名アーティストと多数コラボしている実力派のバイオリニストですが、そこまでの地位に昇りつめることができたのは、母親の存在が大きかったようです。
末延麻裕子さんは4歳の頃バイオリンをはじめ、子ども時代は1日8時間も練習していました。
練習のスケジュールを母親に毎日提出し、しっかり内容を確認される環境で育ったそうです。
母親のスパルタ教育があったからこそ、バイオリンが上達したと語っています。
しかし母親には、厳しさだけでなく別の一面も。
お母さんが『麻裕子は本当に男っ気がないのよ。気配がなくって。わたしゃ、心配だよ』と話していたんです。
引用元:文春オンライン
末延麻裕子さんの容姿では何の心配もいらないように感じますが、母親として将来を案じていたのでしょう。
「わたしゃ、心配だよ」という言い方が親しみやすさを感じるね!
末延麻裕子の実家の兄弟
末延麻裕子さんは兄弟がおらず、一人っ子です。
「クラシックバレエや書道も習っていました。ひとりっ子だったので、教育へのお金は惜しまない方針だったようです」
引用元:NEWSポストセブン
母親がスパルタ教育だったと先述しましたが、一人っ子だったことも影響しているようですね。
末延麻裕子の実家の叔父は元テレビ朝日記者でジャーナリスト
末延麻裕子さんには叔父がいて、末延吉正さんといいます。
末延吉正さんは元テレビ朝日記者のジャーナリストです。
早稲田大学社会科学部を卒業し、テレビ朝日に入社。「スーパーJチャンネル」初代プロデューザーとして番組立ちあげにも携わりました。
華やかな経歴をお持ちですが、部下に対する暴力事件で2004年にテレビ朝日を退職。事務所を設立してジャーナリストとして独立しました。
末延光章さんが他界された2012年に末延建設株式会社の社長に就任し、2016年まで務められました。
末延麻裕子さんの家族は、すごい人が多いね
末延麻裕子の実家の思い出エピソード
末延麻裕子さんの実家の思い出エピソードを2つご紹介します。
幼い頃は野生児だった?
末延麻裕子さんの実家がある山口県光市は海や山が近くにある、自然豊かなところです。
そのような環境で育った末延麻裕子さんは、幼少期の思い出を振り返り、自然との距離が近いことへの素晴らしさを語っています。
はい、あとヤドカリを捕ったり、クサフグの産卵見たり、海の砂を無邪気にさわっていたり…、そういうことをさらっとできちゃう環境って、すごいことなんだっていうのを、その頃の自分は理解していなくて…。
引用元:ツアーガイドひかり
学校の休み時間には魚釣りもしていたんだって。自然とともに育ったんだね!
犬を飼いたかったのに3ヶ月もお預け!?
幼い頃、末延麻裕子さんは犬を飼いたかったそうです。
娘のために父親である末延光章さんはペットショップでラブラドールレトリバーの子犬を購入しました。
しかし当時末延麻裕子さんは習い事や受験勉強を控えており、『それが終わるまではお預け』とされていたそうです。
結局子犬を購入後、2~3ケ月家に連れて帰ることができず、ようやく許可が出た頃には、子犬は大きくなっていたそうです。
裕福な家庭だけど、甘やかされてたわけじゃなかったんだね
まとめ
末延麻裕子さんの実家について調査したところ、以下のことがわかりました。
- 末延麻裕子さんの実家の場所は、山口県光市塩田
- 父親の末延光章さんは、末延建設株式会社の4代目社長
- 母親は、スパルタで娘思い
- 兄弟はいない
- 叔父の末延吉正さんは、元テレビ朝日記者のジャーナリスト
- 実家の思い出エピソード
末延麻裕子さんは経歴だけでなく、ご家族も華やかで、素敵な家庭だったことがわかりました。
2024年よりプロ・バイオリニストとして復帰され、アーティストのライブツアーに参加したり、ディナーショーを開催したりと精力的に活動を再開した末延麻裕子さん。
今後の活躍に期待が高まります!